2022年04月29日

春休みpart2


昨日に続いての連投です。
昨日はスキー三昧みたいな話をしましたが、残念ながら若い頃のように、
毎日スキーなんてことも、1日中スキーなんてこともできません。
なので、スキーをしたら次の日は近くのワシタカを見たり、
午前中はワシタカを見て午後はスキーなんてこともやったりします。

そんなふうにして、春休み期間中に観察したイヌワシの画像などを紹介します。
まずは北陸のイヌワシ。

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これ、たぶん、抱卵中の雌。
下腹部のちょうど卵を温めている場所の羽毛が乱れています。
翼の羽根がそろっていてきれいな状態。
栄養状態がいいんでしょう。

雌が巣から飛んでいったなあ、と思っていると、
すぐに餌を持って巣に直接ご帰還。

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動画を閲覧できる方は動画もどうぞ。ただし、だいぶ圧縮してます。
餌の種類はわかりません。鳥かな。



その1時間後には今度は雄がウサギを持って帰ってくる。

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こちらも動画をどうぞ
まさにウサギの頭をイーグルキャッチ。いや、鷲づかみ。



捕獲するところも見たいんだけど、それはなかなか。

雄は持ってきたウサギを雪面に置いて、巣に向かいます。
雌と交代して卵を温めるんだと思います。
雌は入れ替わりに出てきてウサギを食べに来ます。

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少々グロいですが、よろしければ解体シーンをどうぞ。





食べ終わった雌は、腹ごなしにお散歩、という感じで飛び去りました。



私も満足して撤収。
山の上り下りを別として、観察時間は4時間ぐらいですかね。
それでこんなに貴重なシーンを見ることができました。
運も良かったのでしょうが、やっぱり環境がいいんでしょう。

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こんなところですけど、草地や疎林が主な餌場となるイヌワシにとって、
どこでも餌を捕れそうなところです。


一方、今度は近畿のイヌワシ。

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こちらは簡易的なブラインドを張って、巣が見える場所から観察しました。

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これはそこのイヌワシの雌。
翼には傷んでいる羽根が多い。
栄養状態が悪そう。

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それでも現在、ヒナを育てていて、巣には餌も置いてある。
この時点では餌の種類はわからず。

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雌は出たり入ったり少し落ち着きなく忙しそう。

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巣材を巣に搬入したりしていました。

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ちょっと分かりづらいかもしれませんが、ふ化後10日齢ぐらいのヒナ。

ここからは動画の紹介。
容量制限の関係で、画質を落としている上に、
この日は風が強く、ブラインドの震動が三脚を揺らすのでブレブレ。



こちらはヒナの様子。



こちらは雌が餌を持ち上げるところ。
なんじゃこりゃ、と思いました。
イヌワシの餌というと、ノウサギとヤマドリ、それにヘビが定番。
一瞬、ヤマドリかと思いましたが、足が長すぎる。
これはアオサギです。



こちらはそのアオサギの肉をヒナに給餌するところ。



こちらは雌が骨を飲み込むところ。
歯がなく砕けないので、丸呑みします。
最後は足の長い骨も丸呑み。
中国雑技団のよう。
こいつらの胃はどうなってるんだ、という感じ。
骨を丸呑みして栄養になるんかね。消化されるんかね。



ただし、つま先は気持ち悪いのか、吐き出してしまう。

こんなふうに、近畿の方も貴重なシーンを観察することができました。
しかし、餌がアオサギとは。
イヌワシは餌がノウサギの比率が高いほど繁殖成績がいい、
という話もあります。上の方の北陸のワシは夏になっても
ノウサギが運ばれることがあるなど、ノウサギの比率が高いですし、
やっぱりよく繁殖しているようです。
一方、下で紹介した近畿の方のイヌワシのつがいは、
なかなか繁殖できていませんし、ヒナが巣立つことがあっても、
餌不足ですぐ落鳥してしまうようです。

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これは、その近畿のイヌワシのつがいがアオサギをねらって
ハンティングに失敗してしまうところです。
このつがいは飛びながらハンティングすることが多いのですが、
イヌワシの場合、こうしたフライハンティングは成功する確率が
低いようです。

今回は北陸と近畿のイヌワシを1つがいずつ見てきましたが、
両方繁殖していて、一見、どちらも良好な感じです。
ただし、翼の状態や餌内容を見る限り、対象的であり、
たった1日ずつ見ただけですが、近畿のイヌワシが危機的な状態に
あることがよくわかる結果となっています。実際、近畿のイヌワシは
全体的に繁殖率が非常に低いですし、櫛の歯が欠けるようにどんどんつがいが
消失していっています。

仕事ではない趣味的な観察でしたが、いろいろ考えさせられる状況でした。
とはいえ、それぞれ観察しているシーンは非常におもしろく、
楽しんで観察しているんですけどね。

何にせよ、スキーと合わせて今年の春はいろいろ楽しんでいます。



posted by Kankyosekkei Co., Ltd. at 00:34| 生物調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月27日

春休み


春ですね。
というか、もう晴れたら暑いぐらいの季節となりました。
この時期は生物調査の始まりの時期でもあり、
段取りにそこそこ忙しかったりするのですが、
いつもいつも繁忙期みたいに働いていられないので、
まあのんびりとやらせてもらってます。

というか、休暇もとって、スキーに行きまくってます。
ここのところの意識とエネルギーの内訳は、
7割がスキー、2割がワシタカ、1割が仕事、という感じです。
仕事も9割が現場で内業に注ぐエネルギーは全体の1%。ほとんどない。

気がつけば今年は6回スキーに行ってます。そのうち繁忙期明けに4回。
こんなに行くのは久しぶりです。もう雪がないんじゃないか、
と言われることも多いのですが、行くところに行けば十分あります。
行ったスキー場を行った順に紹介すると、

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まずは白馬の八方尾根。
オリンピックのダウンヒルが行われた日本を代表するスキー場です。
ここの上部の「どこを滑ってもいいですよ」的な感じが大好きです。

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コブ斜面が充実しているのも素晴らしい。
この写真は兎平といいます。
上級者は跳ねるように滑ることとウサギをかけて、
「ぴょんぴょん平」とも言います。
私の場合はコブを滑りにスキー場に行っているようなものですが、
加齢と日頃の不摂生のため、とても飛び跳ねることはできず、
這うように滑ってます。

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スキー場の上部から少し尾根を登ってみました。
景色の点でもこのスキー場は日本で一番のような気がします。

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大阪ではちょうど花見の時期でしたが、ここでは霧氷が咲いているようでした。


続いて北信の野沢温泉。

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ここは、ものすごく長いコブ斜面があって、ものすごく滑りごたえがあります。
ものすごく疲れます。

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また、上部には無理なく滑れる樹林内コースがあって、けっこう楽しい。


続いてまた白馬に戻って白馬47。

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ここもまたえげつないコブ斜面があって、急だし長いし、
春は掘れすぎて危ない。

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全日本のモーグルチームが練習していたこともありました。
下にレストランがあって、外で食事している人も多いので、
いつも人に見られている気がして気が抜けません。

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ここの景色もまたすばらしい。

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学生時代にここと八方とどちらが景色がいいか、
今思えば下らんことでけんかしたぐらいです。

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最後に、志賀高原の横手山・渋峠スキー場。

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まず、ここは日本で最も標高の高いスキー場。最高点で標高2307mもある。
あまりはしゃぎすぎると高山病になってしまう。
スキー場に沿って群馬県と長野県をまたぐ国道が走っているが、まだ開通したばかり。

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ここは標高が高いので、他のスキー場とは景色がちょっと違う。

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見えている針葉樹林は、スギやらヒノキやらのしょーむない植林ではなく、
シラビソとかコメツガからなる自然植生。

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森林限界より上の白馬のスキー場とはまた違う景色で、
ここはここですばらしい。

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雲海の上を滑っているような感じ。

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上の写真と同じ場所からの夏の景色。
なぜ夏の写真があるかというと、環境調査の現場でもあったから。
というか、スキーで行ったことがあったから、
この地点が観察ポイントになることを知っていた。
いやあ、スキーは仕事に役立つねえ。

帰りに志賀高原内のとある園地に立ち寄ってきました。

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この池の周囲の広場とか木道を当社のM君が設計したらしい。

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まだ半分、雪に覆われてますけど。

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なんだか表彰されたらしい。
私には何が優れているかわからんけど。
まあ、夏になったら水生植物がいい感じになるのかな。
といって、どこを設計したのか知らなかったので、
メインの広場を見ていない。

コロナ禍もあって、M君も施工後の状態をまだ見ていなかったらしい。
スキーを利用して私が現場を見てきてあげたので、
行き帰りの交通費は会社が払ってくれるかな。

というわけで、春休み、スキー場レポートでした。
すでに意識はゴールデンウィーク、さらにスキーに行くかどうか熟考中。
やっぱり6回はきりが悪い。
ラッキーセブンは行っておかなければならないのではないか。

それにしても、後半2箇所は日曜日だったにも関わらず、
スキー場はガラガラ。
キャンペーン期間中で信州のスキー場はリフト券が半額になるのに。
スキー・ボードが流行でないにしても、ちょっとこれはひどい。
コロナ禍が終わってもスキー場はどんどん閉鎖してしまうのではないか。
今もリフトが全然動いていない。
これはなかなか厳しい。せめて私ぐらいはスキーに行かねば、と思う。




posted by Kankyosekkei Co., Ltd. at 21:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月15日

新入社員🚴💨の初ブログです!

みなさま、初めまして!
この度、環境設計株式会社に入社しました、22歳のピチピチ新社会人です♪
体調を崩さぬよう、身を引き締めて頑張っていきたいと思います✊

そんな私も、4月から新社会人として新しい環境に慣れるところから始めたいと思います。
ただし、環境設計株式会社には、大学3年生の夏にインターンに参加して以来
入社する直前までアルバイトとして来ていたので、
ある程度職場の雰囲気には慣れているんじゃないかなと思います☺

とは言いつつも、アルバイトと社員としての仕事は全く違うものと覚悟しています。
これからは一社会人として、責任感を持って仕事に取り組んでいきたいと思います。



さて、ここから今回の本題(?)のお話を…
3月末で学生が終わるのを機に、最後にどこか旅にでも行きたいな〜
そう思い立った私は、入社2日前にロードバイクで旅に出かけました🚴

ジャンボフェリーに乗って向かった先は、とあるオリーブの島♪
そう、小豆島です♪自転車部でよく走りに行った、思い出が詰まった場所です♪
最後の学生を満喫した、小豆島一人旅での思い出の写真を・・・📷


🚢 神戸港 ジャンボフェリー乗り場 🚢
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フェリー乗船前に並んでいるときの写真です📷
時刻は深夜の1時…なんか学生って感じですね💦
自転車はそのままでもフェリーに乗せることができますが、
写真のように自転車を輪行すると、そのまま客室まで持って行くこともできるそうです♪


🚴 小豆島坂手港にて 🚴
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なかなかいい写真❤
フェリーが到着し、走る準備をします🚴
天気も気温も最高!絶好のサイクリング日和、とても快適でした♪
さあ、小豆島一周(マメイチ)張り切っていこう!


📷 自転車とのツーショット 📷
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一人で来ているので、もちろん写真を撮ってもらう人はいない、
そしてこの日はド平日…地元の方もあまり見かけません(;^_^A
工夫してスマホを立てて撮りました


🏯 こんなところに大阪城の名前? 🏯
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何度も小豆島を走っているので知っていましたが、
小豆島北部には採石場がたくさんあります。
大阪城の石垣に使われている石も、実は小豆島の採石場でとれたものがあるそうです🏯


🚴 旅の後半は激坂続きで…😓
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恒例の写真スポット📷
最初はウキウキ走っていたものの、島の北側は山岳地帯…⛰
登っては下りの繰り返しで、何度も心が折れかけました💔
もう体力がありません。。。
この写真スポットを抜けたらあとは平地だけ!最後の力を振り絞りました✊


!! ゴール !!
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旅の終わりにいつも寄っているマルキン醤油記念館です
ここの名物が、醤油ソフトクリーム🍦
ほのかな醤油の香りと塩味が、疲れた体を蘇らせます
(早く食べた過ぎて、食べかけをパシャリしました💦📷)


🚴 無事完走♪ 🚴
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小豆島一周およそ90キロ、ケガやトラブルもなく完走しました!!
4時間もかからず走れたのは初めてです(;^_^A
景色を楽しむというよりは、本格的なサイクリングになりましたが、
とても楽しかったです♪


🚢 帰りはニャンコフェリー😼 🚢
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なんだろう、この愛くるしい顔…
いつもくたくたでフェリーを待ちますが、
この満面の笑みを見ると、なぜかいつも元気が出ます🔥


というわけで、小豆島一周ソロライドはとてもいい思い出になりました
いつも行くたびに思います、本当にいい島だなぁ〜
学生最後の旅に選んで、よかったです♪

これからは、学校で学んだことや経験を活かして、お仕事を一生懸命頑張っていきます。
みなさま、よろしくお願いいたします☺


🚴💨
posted by Kankyosekkei Co., Ltd. at 17:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする