2018年06月22日

50周年記念祝賀会


もう1ヶ月以上前のこととなりますが、5月12日に環境設計株式会社の
50周年記念祝賀会を開催しました。
環境設計株式会社は、昭和43年(1968年)1月に創業しておりまして、
この1月に50周年を迎えました。
この間、非常に多くの方に多大なお世話になり、御礼申し上げます。
また、祝賀会にご参加いただいた皆様方、お忙しい中ありがとうございました。

さて、代表ご挨拶はHPにも掲載されておりますので、堅い話はここまでにして、
ここでは開催にあたっての顛末だとか裏事情とかを書こうと思います。

祝賀会的なものをやろうと言い出したのが2年前ぐらいだったかな。
最初は、ものすごい成長した会社、というわけでもなく、
それほど大きな会社でもないので、わざわざお客様に集まっていただくような、
ものものしい「祝賀会」というものを開催すべきかどうか悩みました。
まして、当社の場合、最もお世話になっているお客様の大半がお役所の方であり、
プライベートな会にご招待することがはばかられるので、意味があるのか、
といったこともありました。

とはいいながら、日本の企業の大半が起業から3年以内に消滅する中、
50年続いた、ということは、自ら言うのも何ですが、それだけで偉業ではなかろうか、
そういうふうにも思います。
また、50周年という節目を逃せば、今度はお世話になった方々にお礼をいう機会も
なかなかなかろう、というような思いもありました。
そうした中で何人かの方にこういう悩みを言ってみたところ、
やはり周年祝賀会を経験した会社の方からは、ぜひともやった方がいい、
というアドバイスをいただきました。

結果としては、「やってよかった」と思います。
やはり、お世話になった方々に直接お礼を言うことができたこともよかったですし、
現在は少し縁遠くなった方にも「環境設計健在」をアピールできてよかった。
また、ご参加いただいた方同士で、
こうした会をやってくれたおかげで久々に会うことができた、
と喜んでいただいた方がいらっしゃったようです。
さらに、昔からお世話になっている方々にも、環境設計株式会社の変わりつつある姿を
お見せすることができてよかったのではないか、と思います。

祝賀会の準備は1年以上前からスタートしています。
私はほとんど何もしていないのですが、中心となったメンバーは、
プラン検討から始めて、会場選定をだいぶ前からやっていたようです。
最初に考えたのは、オーソドックスな祝賀会はもちろんやるけども、
それとは別に、環境設計らしいこともやりたい、ということでした。
環境設計らしい、というのが難しく、いくつかの案が出たのですが、
わざわざお忙しい中、あるいは遠くから来ていただくのだから、
見学会のようなものをやりたい、ということでした。
そこで、創業当時、当社が計画・設計した兵庫県伊丹市にある昆陽池公園を
ご参加いただいた方みなさんに歩いていただこう、ということにしました。
計画・設計を担当した社員はすでに亡くなられていたり、引退されていたりで
当社にもう在籍しておりませんが、当時の図面や検討資料をもとにして、
現在の社員が説明役にあたりました。
説明役社員は古い資料であらかじめ勉強したり、事前に何度も現地に足を
運んでいたようです。
そのわりに、当日、先導役がコースを間違えてしまったのはご愛敬、
と思っていただければ幸いです。
昆陽池公園は日本列島を形取った島のある池を持つ、特徴的な公園で、
今でも当社の代表的な業務となっています。
そうした公園をお世話になった方々を歩くことができ、ゆっくり昔話をすることが
できました。当日は本当に天気が良くて幸いでした。
ご参加いただいた方の中には銀行の方だとか保険の方だとか、
当社の業務の実際をご存じない方にも業務の一端をご紹介できたかと思います。
ただ、当日は行楽日和だったことで、公園内では他にも様々なイベントが行われて、
かなりにぎやかで説明役の声が通りにくかったのが残念と言えば残念。
以下は現地見学会の様子。

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こうした現地見学会が伊丹市だったことに引きずられて、
祝賀会も伊丹市内のホテルになりました。
会場は結婚式の披露宴会場のようなところ。
当日は60名以上の方にご参加いただき、社員とあわせて80名以上の
なかなかの規模の祝賀会となりました。
ホテルの予約は半年以上前にやっていたのですが、実際にどのぐらいの方に
来ていただけるかわからず、ちょっとやきもきしました。
最終的には参加希望をいただいた方であっても、
会場規模の都合からお断りしなければならない
こともあり、非常に失礼なことになってしまい申し訳ありませんでした。
ご招待する方には年明け早々にまずご一報。
詳細と出欠伺いの葉書をお送りしたのが2月ぐらいだったかな。
本格的な準備は繁忙期明けの4月から。
ここからはほぼ全社員が何らかの役割を担いました。
やっぱり社員数が少ないので、大きなイベントをやるとなると、全員の力を結集、
というようなことになります。このあたりも社員の結束を固める、
というような意味でよかったと思います。
ただ、本格的な準備にとりかかるのが少し遅かったのか、
引き出物に当初予定していたものを予約しようとしたら、
祝賀会にとうてい間に合わないとのこと。
急遽、間に合うものから選定しました。

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スマホ&ペン立てです。気に入っていただければ幸いです。
社内では若い人が多いので、当初考えていたルーペよりは好評かな。

祝賀会のプログラムはこんなところ。

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会場の様子。

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代表からのご挨拶から始まりまして、来賓の方からご祝辞を賜り、
乾杯ご発声、といったところまで、まあ普通の祝賀会の流れかと。
ご祝辞も乾杯ご発声も心温まるお言葉をちょうだいし、
本当にありがたく思いました。
その後は、映像で環境設計の50周年を振り返る、と。

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まあ、これもよくある内容ではありますが、映像はちょっと凝ってます。
会社HPの50周年ページでも紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
オープニングは世界企業のような宇宙空間からの地球から始まっていますが、
その後もなぜか飛行機の離発着。
これは前に書いたように創業当時の代表的な業務として伊丹市の昆陽池公園があり、
伊丹といえば大阪空港があるので、大阪空港への飛行機の着陸と出発を、
50周年への到達とここからさらに飛躍をイメージさせるものとしたようです。
その後は、過去から現在の社屋と年代ごとに代表的な業務や現場となった場所、
生き物、作業風景などを紹介しています。
イメージ映像なのでパッパッと画像が切り替わりますが、内部のものとしては、
自分が携わったものには思い入れがあり、もう少しゆっくり見たいような気もします。
しかし、短時間でよくここまでいろんな情報を盛り込んで
作り込んでくれたものだと思います。

その後、もう一回来賓ご挨拶をはさんで、現在の環境設計の業務紹介をしました。
このあたりがコンサルらしい、というか、
余興も笑いもありません。
非常にきまじめなプレゼンです。
これは、環境設計は小なりといえど「コンサルタント」である、
コンサルタントらしいことをやろう、という姿勢でもありました。
環境設計の主要3分野に携わる調査室、計画室、設計室のそれぞれの代表者が、
それぞれの代表的業務の内容を紹介するというものでした。

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こちら調査室。

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こちら計画室。

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こちら設計室。

まったく業務内容のプレゼン大会といったものでした。
ご参加いただいた方がどう思われたかわかりませんが、
「良くも悪くもコンサルだなあ」と思っていただければ、まあ幸いです。

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最後は社員全員が登壇してご挨拶。
ご来賓の方からは「100周年めざしてがんばれ」といったありがたいお言葉も
ちょうだいしましたが、なかなかそんな遠い将来のことまで考えられず、
まずは日々の仕事に精進することを誓って締めのご挨拶とさせていただきました。

これまでお世話になった方々、祝賀会にご参加いただいた方々、
本当にありがとうございます。

また、身内のことではありますが、会社が50年も続いたのは、
社員一人一人のがんばりがあってのことであり、ご家族の協力のおかげでもあります。
改めて社員やご家族の皆様方に感謝いたします。

加えて、小さな会社でこうした祝賀会を催すのは、ふりかえってもなかなか大変でした。
象徴的なのが下の写真です。

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祝賀会場には社員用のテーブルもあったのですが、多くの社員がちゃんと席につくことは
ほとんどできず、食事にありつけませんでした。

また内々で祝賀会をやろう。

(代)



posted by Kankyosekkei Co., Ltd. at 23:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする